長崎の旅 覚え書き 軍艦島(後編)
軍艦島上陸ツアーの後編です。
無事上陸!
島に着いて色々な条件で上陸出来ない事も多々あるらしいです。
御年配のボランティアガイドさんが、乗船する時も何気に右側に乗った方が良いとかアドバイスして下さいました。
炭鉱の入口側。
いわゆる詰め所だった所。
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炭鉱で真っ黒になって帰ってくるので、第一浴場と第二浴場と2段階で煤を洗い落としたそうです。
先ず1秒間に8mの速さで地下600mを下り、そこから2キロ横へ移動し、また更に400m下がった地下1000mの場所での過酷な作業。
すごすぎますね…。
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右側の建物は小中学校だそうです。
3年前ほどに屋根が崩れたそうです。
あちらこちらでどんどん廃墟は進んでいるようです。
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25mのプールもありました。
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灯台は島が閉鎖され無人島になってから立てたそうです。それまでは、多い時5000人近くの人が住んでいたので明かるかったんですね。
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病院や神社もあったそうです。
軍艦島での仕事は高収入が得られ、三大家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機)が各家庭にそろって娯楽場所もあり栄えていたそうです。
見学出来ない反対側には住居となっていた高層アパートが立ち並んでいました。
実はアパートは台風などの高波から、炭鉱を守る防波堤の役目も果たしていたとの事。
それ程炭鉱を大切にしていたんですね。
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